フルボ酸「効果なし」はホント？嘘？
品質の高いフルボ酸を使用し、様々な製品の開発に 「障害者」と共に取り組む、ソーシャルベンチャー企業です。
フルボ酸は太古の土壌（腐植土）の中に存在し、
植物にとっては、地中の栄養素を効率的に吸い上げられるようになる
非常に有益な物質です。
では、植物にとって有益なものが、
本当に「人間」にも効果があるのでしょうか？
謳われている様々な効果は嘘で、
実は効果なしだったりしないのでしょうか？
フルボ酸の効果について科学的根拠を基に真実に迫ります。
目次
【結論】フルボ酸の効果は人体で実証済み
結論として、フルボ酸の様々な効果は、人体の臨床試験や動物実験から
実証されています。
つまり、フルボ酸は「効果あり」ということです。
ただ、ほとんどの研究は海外で行われたものであり、
日本に情報が届いていないことが
フルボ酸の効果に対する不安に繋がっていると考えられます。
以下では、海外で発表された研究結果や論文をご紹介します。
「フルボ酸は効果なし」への反証（証拠の提示）
湿疹治療に有効性あり
アメリカ合衆国、国立衛生研究所の論文書庫より。
「湿疹の局所治療における炭水化物由来フルボ酸の有効性と安全性を評価するための
無作為な2つのグループにおける二重盲検比較試験」 ※原文（英語）はこちら
湿疹を有する36人の志願者を無作為に抽出して
4週間の間、1日2回試験薬（フルボ酸）
またはプラセボ（偽薬）のいずれかを投与する試験を行いました。
その結果は、プラセボ側よりも
試験薬を使用した側が、湿疹の重症度の改善、赤みの改善など
有効性が確認された、というものでした。
論文中に
「フルボ酸は、抗炎症特性と優れた安全性を備えており、
皮膚のpHを下げることはまた湿疹のかゆみを和らげます。」
という記述があることから
フルボ酸の効果である
pHバランスを整え、特定の悪玉菌の繁殖を防ぎ
「臭い」「痒み」「炎症」を予防する
が実証されたと言えるでしょう。
病原体に感染した傷の治りが早くなる
こちらも、アメリカ合衆国、国立衛生研究所の論文書庫より。
「炭水化物由来フルボ酸は、薬剤耐性病原体に感染した
傷の治癒を促進する非常に有望な薬」 ※原文（英語）はこちら
黄色ブドウ球菌に感染した傷にフルボ酸を使用し
その有効性を確認する動物実験が行われました。
結果として、フルボ酸を使わなかったラットの傷よりも、
フルボ酸を使ったラットの傷の方が早く治癒しました。
フルボ酸の効果である
抗菌性、抗炎症性
が実証されたと言えます。
ちなみに、動物実験であり、人間への効果は実証されていないじゃないか！
とツッコミを入れられる人がいるかもしれませんが、
動物実験は医学の研究にきわめて有用と認識されているだけでなく
生命原理が同じなので動物で得られた知識は
基本的に人間にも適用し得るとも考えられています。
抗酸化力でアルツハイマー予防
Journal of Alzheimer’s Disease（アルツハイマー病の学術誌）に掲載された
2011年の研究によると、フルボ酸は認知症やアルツハイマー病などの病気から
私たちを守る可能性を秘めています。
※原文（英語）はこちら
「認知」障害の発症は、
脳細胞におけるフリーラジカル損傷(活性酸素)が原因と言われています。
フルボ酸は、細胞とその内部構造を
有害な酸化やフリーラジカルによる分解から保護することが知られており、
今回の実験結果でも強力な抗酸化剤としての役割が認められました。
フルボ酸は植物や水質だけでなく、人体にも効果あり
日本のフルボ酸研究は、
主に農業のための土壌研究・植物育成研究と
川や海の水質改善のための研究がほとんどで
「人体」に関するものは非常に限られています。
（論文の数が圧倒的に違います。
土壌・水質系論文 ＞＞＞＞＞＞＞＞＞ 人体系論文）
そのため、「フルボ酸を本当に使って大丈夫か？」
「肌に塗っても平気？」などの懸念が生まれた訳ですが
海外に目を移してみると、
フルボ酸と体に関する論文は色々と出ていることがわかりました。
その論文を見る限り、
フルボ酸は人にも効果あり！と言えます。
今まで興味があったけど、不安で挑戦できなかったという人は
この機会にフルボ酸を使ってみてはいかがでしょうか？？
品質の高いフルボ酸を使用し、様々な製品の開発に 「障害者」と共に取り組む、ソーシャルベンチャー企業です。
