フルボ酸に特化した情報サイト。フルボ酸とは?から始まり、フルボ酸製品まで。フルボ酸のことなら『フルボライフ』にお任せ!!

ミネラル不足は体の不調に…!ミネラル摂取も排出もできる「フルボ酸」が今熱い!

 
この記事を書いている人 - WRITER -
「iLife工房東生駒」は、 日本で唯一の井狩専ニ郎監修の国産有機フルボ酸を製造するパートナー企業から、フルボ酸の提供を受けております。 (※井狩専ニ郎 = 腐植土やフルボ酸研究の第一人者)

品質の高いフルボ酸を使用し、様々な製品の開発に 「障害者」と共に取り組む、ソーシャルベンチャー企業です。

最近の食べ物は「栄養素」が不足していて、
それを食べる現代人も栄養不足とよく言われます。

ビタミンやたんぱく質を気にする人は多いと思いますが、
ミネラルについて意識しているという人は少ないのでないでしょうか。

実はビタミン同様、ミネラルは必須栄養素なのです。

ミネラルとは?、といった詳細情報だけでなく
ミネラルの摂取方法(何でとるか)なども解説していきます。

 

体調不良は、ミネラル不足のせい…?

ミネラルとは、わかりやすく言えば
「カルシウム」「鉄分」などです。

炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミンと並び、5大栄養素のひとつが「ミネラル」。

  • カルシウム → 骨や歯
  • 鉄 → 血液
  • マグネシウム → エネルギー代謝

このように、ミネラルは生きるために絶対に欠かせないものです。

人間の体が必要とするミネラルは人体成分のわずか約4%分。
しかし侮るなかれ!
このわずかなミネラルが不足すると、病気を引き起こすこともあるのです。

特に女性に多い貧血も、鉄分不足が原因ですし、
カリウム不足は体のむくみの原因になります。

あなたの体調不良は、もしかするとミネラル不足が原因かも?
ミネラルは体の中ではつくり出すことができないため、
不足しているミネラルを食事から補うしかありません。

 

体に必要な16(or13)種類のミネラル

約100種類もあるミネラルのうち、
人間の体に必要とされるミネラルは16種類とされていて、
これを「必須ミネラル」と呼びます。

この必須ミネラルはさらに、人体の構成量に合わせて
「主要ミネラル」「微量ミネラル」に分けられています。

 

  • 【主要ミネラル】(7種類)
    リン・カリウム・カルシウム・硫黄・塩素・ナトリウム・マグネシウム
  • 【微量ミネラル】(9種類)
    鉄・亜鉛・銅・マンガン・モリブデン・ヨウ素・クロム・セレン・コバルト

 

厚生労働省は「健康増進法に基づく食事摂取基準」の中で、
リン・カリウム・カルシウム・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウム・亜鉛・
マンガン・モリブデン・ヨウ素・クロム・セレンの13元素を摂取するように推奨しています。

(硫黄・塩素・コバルトに摂取目安は提示されていません)

 

ミネラル 効果と必要量一覧

ミネラル名 主な効果 推奨量 or 目安量 耐容上限量
リン
  • 骨や歯の正常な発達に不可欠
  • 心臓や腎臓機能の維持
  • 細胞膜や遺伝に関連する核酸の成分
800mg/日 3000mg/日
カリウム
  • 神経、心臓、筋肉の機能を正常に保つ
  • 血圧を下げる
2000mg/日
カルシウム
  • 骨や歯の形成を促進
  • 神経興奮を抑制し、精神を安定させる
650mg/日 2500mg/日
ナトリウム
  • 酸・アルカリのバランス調節を行う
  • 神経機能や筋肉の収縮を正常に保つ
  • 栄養素吸収の促進
食塩7g未満が目標値
マグネシウム
  • 300種類以上の酵素を活性化する働き
  • 神経機能や筋肉の収縮を正常に保つ
  • 骨や歯の形成のサポート
290mg/日
  • ヘモグロビンとなって酸素を輸送する
10.5mg/日(月経有り) 40mg/日
亜鉛
  • 新陳代謝の促進
  • 免疫力の向上
  • 生殖機能の改善(精子の形成)
8mg/日 35mg/日
  • 免疫力の向上
  • 活性酸素の除去
0.8mg/日 10mg/日
マンガン
  • の形成を促進
  • 代謝酵素など多くの酵素反応に寄与
3.5mg/日 11mg/日
モリブデン
  • たんぱく質や鉄の代謝に寄与
25μg/日 450μg/日
ヨウ素
  • 新陳代謝の促進
130μg/日 3000μg/日
クロム
  • 炭水化物や脂質の代謝をサポートする
10μg/日
セレン
  • 抗酸化作用
25μg/日 350μg/日
注釈
【推奨量or目安量】1日あたりの摂取量

【耐容上限量】日常的に摂取しても過剰症を起こさない1日当たりの最大量

※健康増進法に基づく食事摂取基準(2015年版)より、30~49 歳女性の数値を引用
※推奨量の記載がない場合、目安量を代用。

 

ミネラルは、不足してもとりすぎてもダメ

ミネラルは確かに私たちの体にとって必要な栄養素なのですが、
実はとりすぎても体に悪い影響を与える可能性があるのです。

ミネラルは不足してもダメですが、多過ぎてもダメ。
過ぎたるは及ばざるが如しの格言通り
何事もバランスが大事なのです。

上記に「ミネラル 効果と必要量一覧」を記載しておりますが、
耐容上限量に注目してください。

これは、日常的に摂取しても過剰症を起こさない1日当たりの最大量で
恐らく食事のみで超えることはないと思いますが
複数のサプリメントをとられている場合、
合計すると上限値を超えてしまう危険性があります。

 

 カルシウム、マグネシウム、亜鉛不足に注意報!!

「平成25年の国民健康栄養・調査(厚生労働省)」によると、
20年前よりも摂取量が圧倒的に少なくなり、
全年齢で推奨量の6割ほどしかとれていないのが現状です。

特に20代〜30代の女性は、カルシウムが平均で毎日100mg以上足りていません。
また月経があるため、鉄分も大きく不足しています。

同様に、カリウムと亜鉛も不足傾向にあることが調査結果から分かります。

 

ミネラルは何でとる(摂取)する?

不足してもダメで、とりすぎてもダメなミネラル。
ではそのミネラルをどのように摂取していけばいいのでしょうか?

ミネラルは食物(食品)からしかとることができません。

しかし…その食物に大きな問題が発生しているのです。

 

ミネラル不足は食物と食生活の変化が原因

食物に起きている大問題。

それは含まれるミネラル量が
50年前に比べて激減してしまっていることです。

文部科学省が出している「日本食品標準成分表」を見ると

  • ほうれん草の鉄分
    1950年 13.0mg → 2010年 2.0 mg (約6分の1)
  • にんじんの鉄分
    1950年 2.1mg → 2010年 0.2 mg (約10分の1)
  • 枝豆のカルシウム
    1950年 109mg → 2010年 58mg (約2分の1)

という状況です。

これは農薬や化学肥料を使用し続けたため、
農作地の土壌が痩せたことが原因と言われています。

しかも、惣菜パンやカップ麺、ファストフードでの食事が増えたことで
野菜をとる機会がかなり減少してしまっていることも
ミネラル不足に拍車をかけています。

 

野菜をそもそも食べない。
食べてもミネラルが含まれていない。

この大きな問題をどうやって解決していけばいいのでしょうか?

 

ミネラルの多い飲み物・食べ物

ミネラル不足解消のために、正しい食生活を整えましょう、
というのが最も簡単な答えなのですが、それができたら苦労しません。

サプリメントも有効ですが、とりすぎが怖い所です。

そこで『吸収率』を上げるというシンプルで強力な方法で解決していきます。

 

キレート効果でミネラル吸収率を上げる「フルボ酸」

フルボ酸とは、太古の昔に命を終えた動植物などの有機物が推積され、
それが長い年月をかけて微生物によって分解、発酵を
繰り返してできた腐植土壌から抽出された
70種類以上のミネラルや微量元素を含んだ有機酸のことです。

このフルボ酸には大きな特徴があり、
キレート効果(ミネラルと結合すること)により
体への吸収率を上げることができるのです。

 

例えば、摂取しにくい代表格の「鉄分」。

1日の食事に含まれる鉄分は多くて20㎎。
その内たった1~2㎎しか吸収されない上、約1㎎が体外へ排出されます。

フルボ酸を鉄分を含む食べ物と一緒に摂取すると、
フルボ酸がこの鉄分をキレート(フルボ酸と結合し、フルボ酸鉄に変化)することにより
鉄分単体で摂取した場合よりも、体内への吸収率が上がります。

フルボ酸があれば、
同じ食事でも、より多くのミネラルを吸収でき
ミネラル不足に陥る可能性を減らしてくれるのです。

 

また、フルボ酸そのものにも70種類以上のミネラルが含まれており
摂取推奨されている必須ミネラル13元素全てをとることができます。

フルボ酸に含まれる70種類以上の植物性ミネラル

リチウム、ベリリウム、ホウ素、炭素、①ナトリウム、②マグネシウム、アルミニウム、
ケイ素、③リン、硫黄、塩素、④カリウム、⑤カルシウム、スカンジウム、チタン、
バナジウム、⑥クロム、⑦マンガン、⑧、窒素、ニッケル、⑨、⑩亜鉛、ガリウム、
ゲルマニウム、⑪セレン、臭素、ルビジウム、ストロンチウム、イットリウム、
ジルコニウム、ニオブ、⑫モリブデン、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、銀、
インジウム、スズ、アンチモン、テルル、⑬ヨウ素、バリウム、ランタン、セリウム、
プラセオジム、ネオジム、etc…

 

フルボ酸が有害ミネラルを排出する?!

有害ミネラルとは?

実はミネラルには、体に必要なものだけでなく、
体に有害なミネラルも存在します。

ヒ素や水銀、鉛やカドミウム、アルミニウムなどの、有害金属(ミネラル)です。

有害ミネラルは地面や海水に含まれているため、そこで育つ動物・植物に蓄積されます。
そして、その動物・植物を摂取することで人間の体内に取り込まれ、
限界を超えると、様々な体の不調を引き起こします。

昔から「妊婦はマグロやカジキを食べるな」と言われているのは
マグロやカジキに蓄積された水銀を取り込まないようにするためです。
(胎児の脳にダメージを与えてしまう恐れがあるから)

体には肝臓による「解毒」機能が備わっているので、いずれ便や尿として排出されますが、
全てが排出される訳ではなく、一部は体内に蓄積されます。

そして、蓄積されたこれらの有害ミネラルは、
活性酸素を増やしたり、各種臓器障害を起こす原因になりえます。

 

フルボ酸のミネラル排出効果

フルボ酸にはミネラル吸収率を高める効果がある、とお伝えしましたが、
実はフルボ酸が持つ「キレート効果」には
ミネラル排出作用もあります。

フルボ酸単独で摂取した場合は、
体内で「キレート反応」を行い、
身体が吸収していない余剰(溜まった)ミネラルと結合して、
尿や便として排出してくれるのです。

 

【結論】ミネラルは「補給」と「排出」のバランスが大事

必須ミネラルなど、健康維持のためのミネラルはバランスよく補給し、
逆に体に有害なミネラルは排出する。

これをできる限り意識していきたいものです。

不足しがちなミネラルは、そのミネラルが含まれる食品
(例えば、カルシウムならば、ヨーグルト・納豆・ひじき・小松菜など)を
優先的に食事に組み込むと共に、フルボ酸を使用することで更に吸収率を上げると
より効果的です。

一方で、フルボ酸で体内の有害ミネラルをデトックス(排出)していきましょう。

補給と排出の両方に役立つ『フルボ酸』が今熱い!

この記事を書いている人 - WRITER -
「iLife工房東生駒」は、 日本で唯一の井狩専ニ郎監修の国産有機フルボ酸を製造するパートナー企業から、フルボ酸の提供を受けております。 (※井狩専ニ郎 = 腐植土やフルボ酸研究の第一人者)

品質の高いフルボ酸を使用し、様々な製品の開発に 「障害者」と共に取り組む、ソーシャルベンチャー企業です。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© フルボライフ , 2019 All Rights Reserved.